先日、EMDRにおける悲しみと喪失への取り組みに関するセミナーに参加したので、ここでいくつかのポイントと考えを残したいと思います。 心理的損失には死だけではなく（離婚、引っ越し、解雇なども含まれます）、このセミナーでは特に愛する人の死の経験としての損失に焦点を当てました。 🔹 喪失は人生の不可欠なプロセスです。 ともかく。 私たちの人生のすべては有限です。 死は私たちの人生において与えられたものの 1 つです (私が深く尊敬するアーウィン ヤーロムは、そのような与えられたものを 4 つだけ正確に特定しています)。 🔹損と損失は違います。 損失は​​完全かつ取り消し不能です。 損失は​​補うことができます。 元の場所に戻ることもできますし、再就職することもできます。 しかし、もし私たちが死を扱っているなら、ここで私たちは「永遠」と出会うことになります。 🔹 出来事として、そしてプロセスとしての損失。 まず、喪失という事実（出来事）に直面し、それから経験のプロセスが始まります。 したがって、これはイベントであると同時にプロセスでもあります。 🔹 有名な 5 段階の反応「ショック-否認-交渉-抑うつ-受容」は、終末期患者が自分の死の事実をどのように受け入れるかについて、偉大なキューブラー・ロスによって最初に研究されました。 彼らをどこにでも、どんな経験にも押し付ける価値はありません。 確かに、私たちは喪失を経験する過程で（そして多くの場合、何らかの受け入れへの途中で）これらすべての反応に遭遇することがよくあります。 🔹 治療プロセスでは、喪失に適応するのに役立つタスクの観点から悲しみにアプローチすることが役立ちます。 それらについては詳しく説明しませんが、それらは4つあり、セラピーを成功させるためには、クライアントが現在どのような「決定」を下しているかを理解することが非常に必要です。 これらのタスクのいずれかで行き詰ると、勢いが妨げられます。 さまざまな段階で立ち往生している場合、セラピストの仕事も異なります。 したがって、セラピストはナビゲートする必要があります。 🔹 喪失を経験するプロセスは、愛着の種類（そうです、同じ「安全、不安、回避、混乱」）によって影響されます。 一般的に、愛着理論はある時点で私にとって心理学の中心となったので、ここではこれにはまったく驚きませんでした。 添付ファイルの種類をより信頼性の高いものにすることができることを思い出していただくと役立つと思います。 これに取り組みましょう。 そのため、悲しみのような避けられないプロセスを通過することは、時々起こるほど困難で破壊的なものではありません。 🔹 ICD-11 (疾病および関連する健康問題の国際統計分類) には、「長期悲嘆障害」という新しい名前が付けられました。 心理学者として、私は分類器のこのような変化を常に嬉しく思っています。 なぜなら、現象としては常に存在していましたが、今では公式に考慮されているからです。 これはとても重要なことだと思います！ 🔹 治療を成功させるには、DRG (長期悲嘆障害) とうつ病を区別できる必要があります。 セミナーでは、こうした鑑別診断の微妙な点についても議論しました。 📍 私の診療で喪失感を経験したという相談はよくあるものです。 EMDR に出会う前から、私はこのテーマに取り組むよう訓練を受け、約 3 年前に専門的にこのテーマに没頭し、たくさん本を読み、勉強し、そしてもちろん実践しました。 そして、数年前に EMDR を導入したことで、グリーフリクエストに対処する私の能力が信じられないほど豊かになりました。 私は知識のためではなく、発表者のためにセミナーに参加しました (それでも知識という形で多くの利益を得ました!) エレナ・カゼンナヤとルスラン・カディロフ - あなたたちは素晴らしい先生です! ___________________________________________ ここから相談に登録してください 🙂 ____________________________________________ 私の他の出版物悲しみと喪失: https://www.b17.ru/article/304950/ - 「悲しんでいる人をサポートする方法」 https://www.b17.ru/article/306438/ - 「悲しんでいる人に言ってはいけないこと」 「人」 https://www.b17.ru/article/313382 / - 「一年が経ち、悲しみに暮れています」 https://www.b17.ru/article/313485/ - 「喪失を経験したときの罪悪感」 」 https://www.b17.ru/article/313484/ - 「現実的で神経症的な罪悪感」 https://www.b17.ru/article/327972/ - 「子供に死についてどう伝えるか」 私の資料の詳細そして私のウェブサイトに私についての情報があります: maria-venger.ru